現在バツイチで再婚を考えている人は、どんな未来にしたいのかをまず具体的にイメージする必要があります。
はっきりとしたイメージを持たないまま婚活をしているケースもよくありますが、それでは一時的な感情に流されやすくなるため、成功が難しくなってしまうでしょう。
イメージ力だけではなく、どれだけ前へ向けるかも重要です。
バツイチに至った事情は様々だと思いますが、少なからず以前の結婚は『失敗体験』として記憶されているのではないでしょうか。
結婚を前向きにとらえることができなければ、再婚はありえません。離婚から学び成長してこそ、バツイチの婚活はうまくいくのです!
この記事では、バツイチが婚活をする際に知っておきたいことや、離婚から学ぶ方法を紹介しています。
今から婚活を始めようと思っている人、婚活がうまくいかない人はぜひ参考にしてくださいね!
バツイチはマイナスではなくプラスの要素にできる
バツイチというと『一度結婚に失敗した』と思ってしまいますが、昔と比べてかなり世間での印象は変化しています。
それは結婚や離婚が、昔と比べてややライトなものになっているからでしょう。
考え方は、就職と似ています。嫌々ながら同じ会社に長く勤めるよりも、より自分の能力を活かせる会社に転職するというのが現代の風潮です。
結婚も我慢して一緒に居るのではなく、離婚してお互いに新しい人生を歩むという選択をする人が増えています。
離婚をするのにもエネルギーが必要だとわかっているため、バツイチ=勲章のような印象を持つ人もいるでしょう。
昔はバツイチという事実はあまり知られたくないことでしたが、最近ではそうでもないはずです。
さらには一度結婚を経験していることで、人として成長しているはずだという期待もあります。バツイチは、場合によってはプラスにとらえられることも多いのです。
バツイチになった理由によって印象は大きく異なる
離婚に至る理由は人によって異なりますが、その理由によって同じバツイチでも印象は大きく異なります。
婚活相手に与えるイメージは最悪
再婚後に相手に知られてしまった場合は、さらに信用を落とすことになります。恐らく浮気の事実を隠し通すことは難しいでしょう。
再婚を考えているのならば、心からの反省と繰り返さないための心構えが必要です。
悪いイメージこそないものの良いイメージにもならない
浮気される側にも、何らかの原因があると思われてしまうからです。この場合は、自分は被害者だと思わずに自分自身を振り返れるかどうかがポイントになります。
性格の不一致は離婚原因の代表ですが、「合わなかったのだから仕方がない」という気持ちでいると婚活相手にも伝わります。
そもそも、誰かと意見や考え方が完全に一致することはありません。お互いの違いを尊重し受け入れてこそ、結婚生活は成り立つのです。
自分が相手にどのような印象を持たれやすいか、知った上で対策を立てましょう。
バツイチがモテるのは人生経験による余裕が感じられるから
バツイチはモテるといわれますが、これは一度結婚を経験したことによる余裕が感じられるからです。
知識は努力で得られますが、経験は努力して得られるとは限りません。経験してみて初めてわかるものや、経験したからこそ得られるものもあります。
結婚も、決して例外ではありません。結婚してみなければわからないことがたくさんあるのです。
結婚したくてもできない人もたくさんいる中、既に一度結婚しているというのは大きなアドバンテージといえます。
さらに、独身の間はどうしても相手を探すのにギラギラしがちです。婚活中にそのギラギラを感じ取ると、恐怖に感じる人もいるでしょう。
バツイチになると、同じように相手を探していてもギラつくことがありません。婚活相手としても落ち着いてやり取りができて安心です。
一度辛い離婚を経験している分、
- 人の気持ちがわかる
- 人として器が大きくなる
などと期待する人もいます。バツイチには、少なからずプラスのイメージもあるのです。
性別や子どもの有無でバツイチの置かれる状況は変わる
人は他人に対して様々なイメージを持ちますが、バツイチに対するイメージは、性別などの条件によって大きく変わります。
これを知っておくことは、婚活を進める上で非常に重要です。
一般的に自分がどのように受け取られる状況なのかがわかると、婚活相手からどのように思われやすいかがわかるでしょう。
もちろん個人差は大きいのですが、条件が同じであればある程度共通する部分があるはずです。
人はまさにその部分を見ています。あなた自身がどうかという以前に、まず人はあなたの置かれている状況を見て判断するものと知りましょう。
自分自身をよく見て欲しいと感じるかもしれませんが、それは一歩進んでからの話。バツイチであると公表している以上は、まずは状況なのです。
さらには、性別と同じくらい大きくイメージに影響するのが子どもの有無。
性別と子どもの有無の組み合わせで、バツイチとして世間的にはどのような状況に置かれているかわかります。
バツイチ子どもあり女性は母親としての立場が一番に来る
バツイチ子どもあり女性は、世間からまず『母親』として見られることが多いです。
自立して一家の大黒柱としてバリバリと働いている女性でも、一般的には『女手一つで頑張っているママ』と見られるでしょう。
恐らく自分で意識している以上に、世間からは母親としての印象が強いはずです。
そのことを理解しておくと、自分の気持ちと世間のイメージとの違いがわかり、婚活はかなり楽になります。
婚活でバツイチ子どもあり女性に求められるのは、良い結婚相手であることと同時に良い母親であることなのです。
「母親としてではなく、私自身を見て欲しい」と思う人も多いでしょうが、母親であることは事実です。
そして、母親でもあるあなたに惹かれる人が主な婚活相手となります。今あなたが置かれている状況は、すぐには変えられません。
まずは現状を受け入れ、その中での戦い方を考えましょう。
バツイチ子どもなし女性は異性から魅力的に映る
バツイチ子どもなし女性は、フットワークが軽い上に結婚の経験による余裕もあり、男性にとっては魅力的です。
女性にとっては、年齢によっては子どもがいないことがコンプレックスになるかもしれません。
しかし、子どもがいるとどうしても何らかの制限がかかります。その制限がなく好きなように動けるのは、婚活をする上でも有利です。
男性の中には、子どもを望まず女性とはずっとパートナーでありたいと考える人もいます。そのような人にとっては、バツイチ子どもなし女性は最高の相手でしょう。
男女の結婚に対する熱量は、女性の方が高いケースが多いです。
バツイチ女性の場合「30歳までには何が何でも結婚したい」などといった焦りはあまりないため、その点でも魅力的に映ります。
バツイチ子どもなし女性は、お互いに自立した関係を築けそうというイメージも持たれやすいでしょう。
バツイチ子どもあり男性は苦労人のイメージを持たれやすい
バツイチ子どもあり男性は世間的には少数派ですが、子どもの親権を持っていることで苦労人のイメージを持たれやすいです。
日本では親権を母親が持つことが多いため、父親が親権を持って一緒に生活していると大変だという印象になります。
実際に仕事や生活の中で制限があることも多く、苦労もしているでしょう。仕事をしながら主夫業をこなすのは、他人が想像する以上に大変です。
親権を持つに至った経緯に関わらず、この状況を選択した男性は、覚悟と責任感の強さが前面に出ます。
子どもに対して母性を抱きやすい
いきなり母親になることに戸惑う
子どもを産めない事情のある女性にとっては、男性に子どもがいるのが救いになる場合もあります。男性にとっても、子どもは決して婚活の足かせにはならないのです。
バツイチ子どもなし男性は遊び人の印象
バツイチで子どものいない男性は、4つのタイプの中ではもっとも自由が利く環境にあります。
世間や親族などから「まだ結婚しないのか」などと言われる心配もなく、時間もお金もある程度自由に使えるでしょう。
実際にこの状況で遊び人と呼ばれる男性も多いため、子どもがいないバツイチ男性は、世間から遊び人の印象を持たれやすいです。
婚活で出会った女性からすると、何よりもバツイチに至った理由が気になるところ。
どのような理由であれ、しっかりと原因を整理し自分が成長していることが再婚のためには必要です。
気楽な独身生活を謳歌している男性は魅力的でもありますが、共に生活するとなると話は異なります。
同じ状況であっても、離婚の経験から学び成長している男性からは遊び人のオーラは感じられません。
真剣に再婚を考えているのであれば、後者を選ぶのが賢明です。
バツイチの婚活は具体的な未来像をイメージするのが大事
バツイチで婚活をする場合に重視したいのは、具体的に未来の姿をイメージすることです。漠然と再婚したいと思っていても、余程の縁がない限り良い相手には出会えないでしょう。
もしその状態で再婚できたとしても、そのままでは再び離婚に至ってしまう可能性は高いのです。再婚したいと思うのであれば、以下の点を十分に考えましょう。
どのような生活を望んでいるのか
現在子どもとの関係はどうか
どのような家族を作っていきたいのか
現状に何らかの不安や不満があるから再婚したいと考える人も多いかもしれませんが、逃げ道としての再婚からは幸せは生まれません。
自分がこの先の人生をどのようにしていきたいのかを考えることなくして、幸せは訪れないのです。具体的に考えるからこそ、その思い描いた未来に向けての行動ができます。
婚活は相手探しではなく、新しい人生のスタートだという意識を持ちましょう。
現状がどうであるかよりも欲しい未来を考える
バツイチの婚活では、まずは現状の把握よりもどのような未来を望んでいるかを先に明確にした方が動きやすいです。
バツイチの婚活でつい陥ってしまうパターンが、どうにかして現状を変えたいという思いに支配されてしまうこと。
例えば現在子ども2人を女手一つで育てていて、寝る間もないほど働いている毎日だとします。
このように考えると、この条件に合う人という基準で相手探しを始めてしまうでしょう。条件ありきで婚活をすると、相手そのものが見えなくなります。
そして条件で相手を選んだ場合、相手がその条件を満たせなくなった途端に一緒に居る意味がなくなってしまうのです。
前の結婚と比較して、同じことにならないようにと相手選びをするのも賢明ではありません。婚活をするのであれば、自分が欲しい未来を前向きにつかみにいく姿勢が必要です。
子どもの意見は重要だがそれだけに流されない芯を持っておく
子どもがいる場合、何よりも子どものために再婚したいと考える人も多いでしょう。
再婚するということは、新たな家族を作ることです。子どもも家族の一員であり、多くの人にとっては最優先したいものでもあるでしょう。
しかし、子どもの意見ばかりを聞いて婚活を進めた場合、いずれ自分の気持ちとのギャップが生じるかもしれません。
子どもが一番であり、自分よりも子どもの方がよっぽど大事だと思うのは当然でしょう。それでも実際には、自分自身が幸せでないと子どもの幸せはあり得ないのです。
子どもは、親の気持ちを良く感じ取っています。親が幸せであれば自分も幸せだと感じ、親が我慢ばかりを強いられて苦しんでいればどれだけ環境に恵まれていても幸せだとは感じません。
子どもの気持ちと自分の気持ちが離れすぎていないか、再婚を考えているのであれば十分に確認しましょう。
時間をしっかりと取って子どもと話し合うことが必要です。子どもが小さくて話し合いが難しい場合は、どのような時に子どもが嬉しそうにしているかをいつも以上に観察しましょう。
同時に、自分自身は何に幸せを感じるのかを考えます。この先再び人生のパートナーを得て、自分自身はどうしたいのか?
子どもはいずれ、あなたと離れ新たな家族を持つかもしれません。子どもには子どもの人生があり、あなたにもあなたの人生があります。
自分の気持ちと子どもの気持ち、どちらかをないがしろにしては再婚はうまくいかないのです。
バツイチを婚活に活かすには別れた相手への尊敬が欠かせない
バツイチが婚活をする上で、別れた相手に対しての尊敬の念は重要です。離婚をしたのだから、相手への尊敬などある訳がないと思う人も多いかもしれません。
しかし、離婚をしたからこそ相手へは尊敬の念を持たなければならないのです。
恨みや批判からは、マイナスなものしか生まれません。相手を批判するということは、自分を正当化することでもあります。
自分は悪くないと思っている限りは、経験から学ぶことはできないでしょう。学ぶことができなければ、成長はできません。
成長できなければ、もし再婚したとしてもまた同じことの繰り返しになってしまうはずです。
頭でこれを理解したとしても、離婚の経緯を思い出すと腹が立って仕方がないという人も居るでしょう。
ここでは、離婚から学ぶ方法を順番に解説します。この通りに考えていくことで、無理なく離婚から学べるはずです。
離婚から学ぶ方法①結婚に至ったあなたは素晴らしいということを思い出す
離婚したということは、あなたは一度相手から真剣に求められ結婚に至ったということです。結婚は簡単にできるものではないと、あなた自身も知っているでしょう。
生涯未婚率は、年々増加の一途をたどっています。世の中にこれだけ結婚したくてもできない人があふれている中、一度でも結婚できたというのは素晴らしいことです。
あなたには相手が結婚したいと思うだけの魅力があり、縁があり、運もあります。だから結婚できたのです。
中には、離婚してしまったことで自信をなくしてしまっている人もいるかもしれませんが、そんな必要はありません。
結婚していた時期や期間に関わらず、まずは結婚できたこと自体がとにかく素晴らしいのです。あなたは、結婚する価値のある人だということを思い出しましょう。
離婚から学ぶ方法②離婚の原因は両方にあることを認める
離婚の原因は様々であり、明らかにどちらか一方が悪いと思えるケースもありますが、実際のところ離婚の原因は両方にあります。
相手が家庭を顧みず不倫をした場合などは、どう考えても相手が悪く自分に非はないと思うでしょう。
あなたの些細な一言が相手を傷付けてしまった
あなたが油断をして身なりに気を遣わなくなった
妊活をきっかけに夫婦関係が破綻した
など少なくとも、相手の望む夫婦関係ではなかったから不倫に走ったのでしょう。夫婦は、どちらか一方が努力しただけではうまくいきません。
お互いに相手のことを考え行動し、愛情を注ぐからこそ成り立つのです。自分は頑張ったと思っていても、相手に届いていなければ何もしていないのと一緒になります。
独りよがりな努力は、ただの自己満足です。夫婦は鏡だといわれるように、相手の言動は自分の言動の反映といえます。
離婚の原因は、必ず両方にあるのです。事実は事実として、一旦認めて受け止めましょう。
離婚から学ぶ方法③相手への感謝と尊敬の気持ちを持ち続ける
離婚の原因が両方にあることを理解すると、相手を批判する気持ちが薄れてくるはずです。元々は、お互いに惹かれ合って結婚した相手。
付き合っていた期間や夫婦であった期間、全てが悪い思い出ではないと思います。好きな部分や尊敬する部分は、思い起こしたら、きっとたくさんあるでしょう。
その人が居てくれたおかげでできたことや経験したことも、あげたらきりがないはずです。そもそも、その人がいなければ結婚自体していなかったかもしれません。
あなたにとって、今でも特別な相手であることに変わりはないのです。
特に子どもが居る場合、血のつながった親はあなたとその人だけ。子どもにとっては、一生父親または母親なのです。
それは子どもの一部を批判していることと同じです。形として離婚はしても、相手への感謝や尊敬の念は忘れてはいけません。子どもの将来や人格形成にも関わるため、今からでも
などと伝えましょう。子どもがいなくても、ステキな人と結婚していたのだと考えるのが重要です。
離婚から学ぶ方法④他人を変えられないと知る
多くの人が勘違いしていますが、どんなに頑張っても基本的には他人は変えられません。あなたが変えられるのは、自分自身だけです。
夫婦になると相手への期待が高まってしまい、相手に理想の姿を求めるようになります。理想から外れていると不満に感じ、
などと考えます。相手をコントロールしようとしても、もちろん思う様にはいきません。思う様にいかないことがストレスになり、それがあなたの言動に出て悪循環となります。
繰り返しますが、夫婦は鏡です。相手の言動は、あなたの言動から生まれたものでもあります。
つまり、あなたが変われば相手も変わるということ。これは、夫婦関係だけではありません。人間関係を良くしたいと思うならば、自分自身を変えることが重要です。
相手は変えられませんが、自分自身を変えるのは気持ち一つで簡単にできます。これを知るだけで婚活での悩みが減り、再婚後も良好な関係が築けるでしょう。
ここまで進んで、初めて実際に婚活が始められるのです!
バツイチ婚活は婚活ツールの使い方次第でうまくいく
婚活にはいくつものツールがありますが、バツイチ婚活ではそのツールの使い方がポイントになります。
バツイチが婚活をするのは難しいと感じるかもしれませんが、婚活ツールをうまく使うとむしろバツイチは武器になるのです。
バツイチが使いやすい主な婚活ツールとして、以下のものが挙げられます。
婚活パーティー
結婚相談所
バツイチだからこれを選ぶと良いというものはなく、それぞれの特徴を知った上で自分にとって使いやすいツールを選ぶのがベスト。
どの婚活ツールにもメリットとデメリットがあるため、自分のタイプや現在の生活環境などを考慮して選びましょう。
複数の婚活ツールを使うのも悪くはありませんが、生活の中で時間的にも経済的にも無理のない範囲で行うのが重要です。
婚活アプリではいかに誠実さをアピールできるかがカギ
婚活アプリではバツイチであることを最初から公表し、更には誠実さをアピールできれば強みになります。
婚活アプリをバツイチが利用する場合のメリットとデメリットは、以下の通りです。
メリット | デメリット |
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婚活アプリは会員数が圧倒的に多いため、バツイチでも出会いのチャンスが多くあります。
婚活アプリでは検索する際に相手の条件を入力するため、バツイチは婚活の対象外という相手とはマッチングしません。
バツイチでも構わない、気にしないという相手と出会えるため、効率的といえます。
通常の出会いであれば「バツイチだと知られたら嫌われるのでは?」と心配になるところですが、婚活アプリであれば最初からバツイチと公開した上でやり取りができるため、安心です。
さらに婚活アプリは料金が低額であるため、子どもが居て婚活にあまり費用がかけられないという場合にも利用しやすいでしょう。
忙しい人でも、24時間好きなときに利用できるのも魅力です。ただし、相手はあなたがバツイチである理由をやり取りの中で探ります。
あなたに誠実さを感じなければ、すぐにやり取りは終了してしまうでしょう。
離婚から学ぶ方法に沿って考え方を整理できていれば、相手はあなたが離婚を糧にして成長していることを感じ取ってくれるはずです。
一方、婚活アプリを利用するにあたって特にバツイチ女性が注意したいのは、遊び目的の人も多いという点。
バツイチ女性であれば気軽に遊べると思っている男性もいるため、ターゲットにされる可能性があります。
婚活アプリは独身証明書が不要な場合も多く、既婚者も紛れているかもしれません。すぐに会いたがる男性は、警戒した方が無難です。
婚活パーティーはいかに積極的に攻めるかがすべて
バツイチ婚活で婚活パーティーを利用するのならば、どれだけ積極的に動けるかという点にすべてはかかっています。
婚活パーティーをバツイチが利用する場合のメリットとデメリットは、以下の通りです。
メリット | デメリット |
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婚活パーティーは様々な種類があり、バツイチの男女を対象としたものもあります。
最初からバツイチだとわかった上で参加しているため気楽ですし、直接会って話せるため雰囲気もわかりやすいでしょう。
婚活アプリなどのように会うまでのプロセスが必要ないため、うまくいけば非常に速やかに結婚へ進む可能性もあります。
ただし、婚活パーティーではとにかく初動が大事。最初に出遅れてしまえば、限られた時間内での巻き返しは難しくなります。
コミュニケーション能力が試される婚活ツールでもあるため、人と話すのが苦手な人には活用が難しいでしょう。
婚活パーティーは週末に開催されているケースが多く、参加するのならば半日程度は空けておかなければなりません。子どもがいる場合などは、預け先を確保する必要もあります。
地方など生活環境によっては目的とする婚活パーティーが身近で見つからない場合もあるため、誰にでも使いやすい婚活ツールとはいえないかもしれません。
結婚相談所はコンシェルジュとの関係作りを重視する
バツイチが結婚相談所を利用する場合には、何よりもコンシェルジュとの関係作りを重視するのがポイントとなります。
結婚相談所をバツイチが利用する場合のメリットとデメリットは、以下の通りです。
メリット | デメリット |
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結婚相談所では、婚活のプロであるコンシェルジュが二人三脚で婚活をサポートします。
バツイチであることを理解した上で、どのようにあなたの魅力をアピールしていくかを一緒に考えてくれるため心強いでしょう。
お見合い相手もバツイチに理解のある人しか紹介されないため、安心してお見合いに臨めます。
結婚相談所は、入会時に独身証明書や収入証明書など様々な書類が必要です。手続きが面倒な上に費用も比較的高額なため、中途半端な気持ちでは利用できません。
その分、真剣に結婚を考えている人と出会えるのが魅力です。
コンシェルジュがいることで、お見合いのフィードバックも受けられます。もしもお見合いがうまくいかなくても、反省を次に活かせるため、あなた自身もさらに成長できるでしょう。
コンシェルジュに積極的に相談をし、あなたの魅力を十分に知ってもらいましょう。
バツイチ婚活のコツは人生の第3章の始まりを楽しむこと
最初のうちはバツイチの婚活にあまり良いイメージは持てないかもしれませんが、婚活の先には人生の第3章が待っています。
第1章、第2章と一生懸命に進めて来た人生の第3章ですから、幸せになるしかありませんよね!
バツイチになるまでに色々とあったことは、良い経験も悪い経験もすべてあなたの糧になっています。
それはこれからの人生に使える武器になり、再婚後の生活の教科書にもなります。前向きな気持ちで婚活に臨むことが、バツイチ婚活が成功するためには必要です。
バツイチだからと世間や相手に批判されることがあったとしても、これはあなたが選んだあなたの人生。
楽しむのも苦しむのも、あなた自身が決めることです。人生の第3章に向けて、新たな出会いである婚活を楽しむのがバツイチ婚活のコツ。
この記事で紹介したことを1つ1つ試してみれば、きっと前向きになれるはずです!